現代的スパイスで古民家の良さを引き立たせる富士屋 花筏

改修にあたって

築100年の町家造りの古民家を店舗に改修

空き家となったまま使われなくなった町家は、高山市内にも数多く存在し、特に中心市街地では商店街のシャッター化につながり、問題となっています。改築される場合でも新建材による建築となってしまうことが多く、街並み形成上も憂慮すべき事態に陥っています。
「富士屋 花筏」は築100年の町家の風情をできる限り残しながらも、現代的な店舗としての実用性を追求したものです。
改修前は黒い塀に囲まれた暗く閉ざされた空間が、緑そよぐ明るく開放的な店舗に生まれ変わることで、街の景観にも貢献しています。
1階奥にあった土蔵も、古い土蔵の雰囲気を残しつつ、モダンな談話室に一新されました。