高齢一人暮らしで住みやすさを追求(ビフォーアフター放映)大家邸

収録後日談

2016.11.06

おばあちゃんが一番うれしかったこと

大家邸でおばあちゃんとご家族と完成後の対面時に、ディレクターからおばあちゃんに
「今回の改修で一番うれしかったところはどこですか?」という問いにおばあちゃんは、「クローゼット」といわれました。(笑)

思わず同席していたお孫さんたちもそこはそうじゃなくて、ラジオとかお風呂のことじゃないの?という感じで顔を見合わせておりました。(笑)

カメラマンの方もあとからおもしろいねって食事しながら話していました。

この後東京の収録時に所さんからも「大きく改変しなくても今あるものを整理だけでもこんなに変わるんですね!」というお言葉を頂きました。

おばあちゃんと所さんの言葉はぐうぜんなのかな?と考えました。

もちろんおばあちゃんはラジオやお風呂もうれしかったと思いますが、二階のクローゼットは壁紙変えて物の整理と掛ける場所などを工夫しただけで、ほとんど工事としては手をかけていませんでした。

改修について感じたこと

おばあちゃんのエピソードやテレビ局サイドのコスト重視の課題に向き合うことで

※改修は
 もともと建てられたところから始まったこの家の歴史に
「もともとあるもの」に
「あたらしくはいるもの」が加わって
これから先何十年かの生活、出来事をくるんでくれる器の更新であり、日々の生活で埋もれ風景になっていたものにもう一度光をあてることではないかと感じました。

その一部をお手伝いできるきっかけを頂けて良い経験が出来ました。