築130年の合掌造り&築200年の農家を再利用飛騨高山テディベア エコビレッジ

豊かな表情を織り成す、飛騨高山出身の挟土秀平(左官職人)こだわりの土壁

2016.12.06

ミュージアム暖炉壁面

ミュージアムの暖炉と煙突を取り囲む、ニッチ状になった円錐形の壁。黄色からオレンジへとグラデーションに塗られており、細かな凹凸がほどこされている。「光のしずくが落ちてきて、いっぱいたまると深海みたいにゆらめいている」というイメージだ。

スタディルーム暖炉壁面

外側の壁はアンモナイトを入れた、地層のパッチワークのようになっている。
「アンモナイトはモルタルでつくって埋め込んで、できた壁をごんごんって割って、バラバラにして番号ふって、ここにもってきて組み立てた。ものすごう神経いった。」
吹き抜けのトップライトの光彩が化石に神秘的な表情をつくり出す。

ミュージアム正面中央の壁

古い土蔵をこわした際に出た土を再利用して日干しレンガをつくり、それを一つ一つ貼りつけて築いてある。

カフェ外観

カフェの外観は飛騨の泥大津を用いた薄いサーモンピンクで、天の川のような流れが描かれている。星は小石を埋め込んだもので、赤い土の山にあった大きな石を玄翁でかち割って得たもの。赤、黄、茶‥‥自然のいろんな色が美しい。

カフェ内壁

薄い黄色で、縄が水平の縞状に埋め込まれている。そっと眺めながら、しばらく時間を過ごしてたくなる、そんな壁だ。